広島県建設国民健康保険組合 広島県建設国民健康保険組合

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保健事業について

特定健康診査・特定保健指導

特定健康診査

「特定健康診査・特定保健指導」とは健康保険法の改正により、40歳~74歳の方にメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した健診をおこなうことで、生活習慣病の予防と改善につなげることを目的とした、医療保険者に義務づけられた健診です。建設国保では、大腸がん検査、採血での前立がん検査、子宮がん検査、糖尿病腎症の重症化予防のため血清クレアチニン検査も特定健康診査に含まれており、健診費用は建設国保が全額負担するため無料となります。

  • 病気の早期発見等、より詳しく広範囲での検査を希望される場合は、「人間ドック」の受診がおすすめです。「人間ドック」を受診される場合は、特定健康診査で実施される検査項目も含まれているので、別に特定健康診査を受診される必要はありません。

対象者

該当年度内に40歳以上になる被保険者。年度(4月~翌年3月)に1回限りとなります。

健診内容

基本健診
  • 問診
  • 身体測定
  • 血圧測定
  • 尿検査
  • 血液検査(肝機能、脂質、血糖、貧血等)
がん検診
  • 大腸がん
採便
  • 前立腺がん(男性)
  • 子宮がん(女性)
採血

健診料金

無料(建設国保が全額負担します。)

お申込みの流れ

  1. 健診日の確認
    所属の地域連合にて、健診が行われる日程を確認してください。
  2. 申込み
    所属の地域連合で、受診の申込をしてください。
  3. 申込み後
    受診日前日までに、ご自宅に受診票と検査キットが届きます。
  4. 受診
    受診時は、必ず受診票を持参してください。

特定保健指導

検査結果により、「メタボリックシンドローム該当者」または「メタボリックシンドローム予備群」となった場合、特定保健指導対象者となります。特定保健指導対象者となった場合は、特定健康診査の受診当日に特定保健指導(専門の保健師が、生活習慣の改善等を提案し、メタボからの改善を支援します。)を無料で受診できます。

対象者

「メタボリックシンドローム該当者」又は「メタボリックシンドローム予備軍」の方

健診料金

無料(建設国保が全額負担します。)

特定保健指導対象者の選定方法

  • 65歳以上の方は「積極的支援」となった場合でも、「動機づけ支援」となります。
  • 血糖、脂質、血圧の服薬をしている方は、特定保健指導の対象とはなりません。